AREA

地域情報

2021.04.02

文具の楽しさに触れる。国内外からセレクトした文具がそろう「ソライロ文具店」

たくさんの魅力にあふれるtheGreenのある町・印西周辺エリア。この「AREA」(地域情報)ページでは、この町の人や場所、ものごとをtheGreenの視点から切り取り、みなさまにお届けします。

今回は、先日スタートした「theGreen Area Map」にも参加いただいている、「ソライロ文具店」を訪ね、店主の大塚さんにお話しを伺いました。文具好きが高じ、自宅の一室を利用して文具店を開店したという店舗に足を踏み入れると、国内外から選び抜かれた文具が店内いっぱいに並んでいました。


—たくさんの文具が並んでいて、見ているだけでわくわくしますね!

ありがとうございます。「ソライロ文具店」は、家になじむ『おうち文具』をコンセプトに、懐かしい日本の古文具や海外のレトロな文具から、最近の面白くて珍しい文具まで、一点一点セレクトしています。どの世代の方にも『楽しい』と『驚き』を感じていただけるようなお店づくりを心がけています。

—思わず時間を忘れて見入ってしまいます。中でもおすすめのアイテムはどんなものでしょうか?

・昭和時代のレトロなノート
コクヨの古い社印が刻印されている、上質なノートです。当時ならではのザラッとした紙の風合いを楽しむことができます。(300〜500円程度 *商品により異なる)

・大人のひまつぶしノート、大人の才能開発ノート
よく見ると、ノートの全ページの端にひまつぶしができるようなクイズやテーマが描かれているんです。昔、学校の授業中に落書きをしていた感覚で楽しめます。 (715円)

・centropenの様々なペン
チェコの老舗筆記具メーカーcentropen(セントロペン)を種類豊富にそろえています。どれも書き心地がよく、個性があるペンです。(198〜264円)

店舗で文具を見て触れて、お気に入りを見つけていただきたいです。

—他にはない素敵なラインナップですね。大塚さんがここで文具店を開かれたきっかけは何だったのでしょう?

子どもの頃から住んでいたこの町の良さをいろいろな人に知ってもらいたいと考え、ここでお店をはじめました。この場所で何か楽しいことをすればその気づきになるのでは、と思ったんです。この町は大きな可能性を秘めていて、今、大きく変化をしています。日々新しいものが生まれていて、とてもエネルギーを感じています。その一方で、古き良き時代を今も残している地域があり、新しさだけでなくこの町の歴史や昔ながらの町並みも一緒に活性化していけば、さらに魅力がある町になると思っています。

—町の良さや魅力に新しく出会えるきっかけとして、「theGreen Area Map」を見ながら町を巡ってみるのも良いかもしれませんね。

そうですね。「theGreen Area Map」に参加されているお店をご覧いただければわかるように、懐かしいアットホームなお店から、店主の個性を発揮した新しいお店まで、バラエティに富んでいて、まさに千葉ニュータウンってこんな町!というイメージを感じていただけると思います。これをきっかけに千葉ニュータウンに住みたくなっちゃうかもしれません。ぜひみなさんに楽しんでもらいたいです。


国内外のたくさんの文具とその楽しさに出会うことができる「ソライロ文具店」。みなさんもぜひ「theGreen Area Map」を手に町を巡り、この町の新しい魅力を探してみてください。

ソライロ文具店
住所:白井市桜台3-3-4
TEL : 047-419-8617
営業時間:11:00-17:00
定休日:水土日休
WEB:www.sorairo-bungu.jimdofree.com/
SNS:www.instagram.com/sorairobungu

Text&Photo:theGreen運営事務局